この2、3日の夜の賄いです。
鶏胸肉と豚肉のカツレツ、豆乳マスタードとサラダ。
仕込のくず野菜を使った野菜のちらし寿司風。
どちらも休憩時間を使って、食べてくれる仲間たちの顔を思い浮かべながら一生懸命作ります。
たまにハズレもありますが、心はこもってます。
あの人はこれがダメ、この人はこれでは固くて食べれないとか特定少数がゆえ必死です。
ここを経験していかないと不特定多数のお客様へは到底無理です。
休憩して一休みしたいのを我慢です。
そもそも職人仕事は、師匠がいて、規律や礼儀作法、慣わしなど歴史があって構築された一つの文化だと思います。
その文化に、パワハラとかブラックという物差しを突き立てるのはどうかな?と思います。
誰でも自由に始められる時代だからこそプロの精神力の凄さを見せつけて欲しいと思いながら、いただいてます。
ご苦労様です。
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